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きみの鳥はうたえる

この夏がいつまでも続くような…

作家・佐藤泰志の同名小説を、柄本佑、染谷将太、石橋静河ら若手実力派俳優の共演で映画化した青春ドラマ。函館郊外の書店で働く“僕”と、一緒に暮らす失業中の静雄、“僕”の同僚である佐知子の3人は、夜通し酒を飲み、気ままに踊り、互いに笑い合う。微妙なバランスの中で成り立つ彼らの幸福な日々は、決して永遠ではない。いつも終わりの予感とともにあった。

原題:きみの鳥はうたえる / 製作:日本(2018年) / 日本公開日:2018年9月1日 / タイム:106分 / プロダクション: / 配給:コピアポア・フィルム 

「きみの鳥はうたえる」 予告編

(C)HAKODATE CINEMA IRIS


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『きみの鳥はうたえる』&他作を確かめるには上記のリンクへ

▼『きみの鳥はうたえる』の作品情報▼

★製作メンバー
監督:三宅唱(関連作品:『密使と番人』)
脚本:三宅唱
撮影:四宮秀俊
音楽:Hi'Spec

★俳優(キャラクター)
柄本佑(僕)、石橋静河(佐知子)、染谷将太(静雄)、足立智充(森口)、山本亜依(みずき)、渡辺真起子(直子)、萩原聖人(島田)、柴田貴哉、水間ロン、OMSB、Hi'Spec

★コメント
・三宅唱監督「この小説で僕が一番魅力的だと感じたのは、行きつけのバーで、みんなでサッカーをしたりしながら過ごすものすごく長い一夜だった。どこにでもありそうだけど特別な夜が描かれているんですけれど、それを説明的に撮ることはしたくなかった。そこにあるかけがえのない時間の手触りみたいなものを映画ならではの手法でどう表現するかを考えた時に、自分ならクラブで踊っている時間が撮れると思えたんです」

★『きみの鳥はうたえる』のREVIEW

IMDb RT Mt
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映画.com Yahoo! Fm
3.6 ??? 4.0
フリムビ2推奨度
A(さらに良し)

★『きみの鳥はうたえる』の反応

●無料ホームシアター
日本邦画界がここまでガラパコス化してしまったなんて嘆く人もいるが、生命の多様性を象徴する島の価値をわかっていない人間が、この映画の魅力を理解できるわけはなかった。普段はずっと家畜かペットとしか過ごせていない現代人には手が届かないような、純真な映画がここにあった。もっとこの世界を知りたい、もっとこの感情を理解したい、そうやって願いたいと思った想いをどこか心の奥にしまっておきたい。大切な一本になった。
●映画の無料動画で夢心地 
映像に美しさはつきものだが、この作品は別格だった。薄青の夜空、オレンジ色の街灯なんてのも素晴らしいが、決定的に痺れたのは石橋が染谷たちと自由に遊んだ夜、終電か何かで帰る夜の、道路に設置された誘導灯という何気ないライト。気の置けない関係だからこそ生まれる、饒舌に尽くしがたいささやかな幸福感とふわふわと漂うように生きる3人の気負わない佇まいは映画にしか再現できないものであり、記憶に残る。年間ベストに入る映画。
●VIDEOEYNY 
アートと呼ぶのは恥ずかしい蛾、でも芸術としての日本映画が産業としての日本映画にマネーパワーで押し潰されないために、日本映画が世界と真摯に戦っていくために、そんな指針を提示されたような気がした。日本映画の本来の良さってこういった"何気無さ"にあるのだ。そこには安直な評価をはねのけるような未踏の自然な原生林が広がる。そこに暮らす鳥に私は惹かれている。モラトリアムな映画とは表現できない何かだ。不思議な体験でした。