レディ・バード

レディ・バード

批評家が絶賛した青春ムービー

女優のグレタ・ガーウィグが初の単独監督作としてメガホンをとり、自身の自伝的要素を盛り込みながら描いた青春映画。閉塞感漂う片田舎の町でカトリック系の女子高に通う17歳のクリスティン(自称「レディ・バード」)が、高校生活最後の年を迎えて、友人やボーイフレンド、家族、そして自分の将来について悩み、揺れ動く様子を、みずみずしくユーモアたっぷりに綴る。2002年、クリスティン・マクファーソンはサクラメントにあるカトリック系の高校に通っていた。レディ・バードは両親と上手く行っていなかったが、ジュリアン・ステファンズという親友はいた。レディ・バードとジュリーは授業の一環で観劇に行き、そこでダニーという名前の青年と出会った。レディ・バードはダニーと急速に親密になっていき、ダニーの家の感謝祭の夕食会に招かれた。

原題:Lady Bird / 製作:アメリカ(2017年) / 日本公開日:2018年6月1日 / 上映時間:93分 / 製作会社:Scott Rudin Productions / 配給:東宝東和

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映画『レディ・バード』予告

(C)2017 InterActiveCorp Films, LLC./Merie Wallace, courtesy of A24


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★【スタッフ】
監督:グレタ・ガーウィグ
脚本:グレタ・ガーウィグ
撮影:サム・レヴィ
音楽:ジョン・ブライオン

★【キャスト(キャラクター)】
シアーシャ・ローナン(クリスティン・マクファーソン)、ローリー・メトカーフ(マリオン・マクファーソン)、トレイシー・レッツ(ラリー・マクファーソン)、ルーカス・ヘッジズ(ダニー・オニール)、ティモシー・シャラメ(カイル・シャイベ)、ビーニー・フェルドスタイン(ジュリアン・ステファンズ)、スティーヴン・ヘンダーソン(ラヴィアッチ神父)、ロイス・スミス(サラ・ジョーン)、ローラ・マラノ(ダイアナ・グリーンウェイ)、ジョーダン・ロドリゲス(ミゲル・マックファーソン)、ジョン・カルナ(グレッグ・アンルー)、オデイア・ラッシュ(ジェンナ・ウォルトン)、ジェイク・マクドーマン(Mr.ブルーノ)、キャスリン・ニュートン(ダーリン)

★【評価】

IMDbRotten TomatoesMetacritic
8.3/1099%94
映画.comYahoo! 映画Filmarks
3.8/5.03.71/5.003.9/5.0
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S(必見の傑作)

★【感想・批評】

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こじらせ系女子の青春ティーンムービーながら、極端な重いテーマもなく、親子、恋愛、友情、田舎からの脱出というシンプルで普遍的なテーマが芯にある。なので、どこの国でも全員が共感できるオーソドックスな作品といえるだろう。家族が崩壊したりする大げさなドラマもないが、あくまでリアリティが伝わる現実的な感情の揺れ動きが楽しめる。みんな必死で生きているのは一緒なのにどうして他人は理解できないと思ってしまうのか。それもまた人生。
●映画FUN
噛めば噛むほど味のある、何度でも見たくなる青春映画。主人公は少し破天荒なキャラクターだけど不思議と魅力的。微妙な親子関係だったり、友人関係や恋人関係も、絶妙なセリフによってゆったりと展開していって、言葉に込めきれない意味や思わず人を傷つけてしまうところも含めて、言葉というものの本質を見つめ、大切にする監督なんだなと感じた。カトリックの高校を舞台にして、その厳しい校則をちょっと笑い物にしているのもいい。