アントマン(1作目)

アントマン

小さすぎるヒーローが爆誕!

「アイアンマン」「キャプテン・アメリカ」など数々のヒーロー映画を成功させているマーベルスタジオが送り出す、体長1.5センチのヒーロー「アントマン」の活躍を描いたアクション作品。仕事もクビになり、養育費が払えないため最愛の娘にも会えない惨めな生活をおくるスコット・ラング。窃盗をしていた昔の仲間とともに再び犯罪に手を染めてしまうしかなかった。そんな崖っぷちのスコットに、謎の男ハンク・ピムから一風変わった仕事のオファーが届く。それは、体長わずか1.5センチになることができる特殊スーツを着用し、「アントマン」になるというものだった。選択の余地がないスコットは渋々ながらもアントマンとなり、人生をやり直すため、トレーニングに汗を流し、鍛えていく。一方で、特別な力を求めて悪が暗躍していた。

原題:Ant-Man / 製作:アメリカ(2015年) / 日本公開日:2015年9月19日 / 上映時間:117分 / 製作会社:Marvel Studios / 配給:ディズニー / 製作費:1億4000万ドル / 興行収入:5億2000万ドル / 次作:『アントマン&ワスプ

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映画『アントマン』予告編

(C)Marvel 2015


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★【スタッフ】
監督:ペイトン・リード(関連作品:『イエスマン“YES”は人生のパスワード』)
原案:エドガー・ライト、ジョー・コーニッシュ
脚本:エドガー・ライト、ジョー・コーニッシュ、アダム・マッケイ、ポール・ラッド
撮影:ラッセル・カーペンター
音楽:クリストフ・ベック

★【キャスト(キャラクター)】
ポール・ラッド(スコット・ラング/アントマン)、エバンジェリン・リリー(ホープ・ヴァン・ダイン)、コリー・ストール(ダレン・クロス)、ボビー・カナベイル(パクストン)、マイケル・ペーニャ(ルイス)、ティップ・“T.I.”・ハリス(デイヴ)、ウッド・ハリス(ゲイル)、ジュディ・グリア(マギー)、デビッド・ダストマルチャン(カート)、マイケル・ダグラス(ハンク・ピム)、アビー・ライダー・フォートソン(キャシー)、アンソニー・マッキー(サム・ウィルソン/ファルコン)、ヘイリー・アトウェル(ペギー・カーター)、ジョン・スラッテリー(ハワード・スターク)、マーティン・ドノバン(マイケル・カーソン)

★【評価】

IMDbRotten TomatoesMetacritic
7.3/1082%64
映画.comYahoo! 映画Filmarks
3.8/5.03.97/5.003.8/5.0
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A(おすすめの名作)

★【感想・批評】
・宇多丸:週刊映画時評 ムービーウォッチメン
 ↑映画を愛するラッパー宇多丸の痛快な映画評論。

●無料ホームシアター 
こんなにも愉快で、何よりも身近なアメコミ映画があっただろうか。今までのアメコミは話が壮大過ぎた部分もあったが、今作ではファミリードラマに収まっているので安心だ。MCUで一番娯楽作品としてクオリティが高いのは本作じゃないかと思うくらいの王道さで「楽しい」の一言に尽きる。ケイパーものとしてもヒーローものとしても無駄のないタイトな構成が複雑な世界観を気にすることなく楽しめる、シンプルなストーリーが一番の魅力だ。
●映画フリー 
今作のヴィランはなかなか純粋に正統派な悪役やってて嫌いじゃない。科学者のはずなのに最後は自分でスーツを着て戦うという肉弾戦法もいいじゃないですか。サイズ変化という設定からして、日本の特撮っぽく、そこの相性も良かったのかな。勝手なイメージでは「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」みたいに軽い感じかと思っていたのですが、そこまでお気楽ではなく、中身のドラマはかなりしっかりしている、泣ける親子ドラマでした。
●OPENLOAD 
愉快で最高! アリの特性をフル活用で攻め込む作戦やアタッシュケース内の戦闘がアントマンならでは。普段は何気ないおもちゃでも小さくなると怖いという、トーマスのインパクトは痛快。宇宙最強の戦士ファルコンが無職の泥棒とのタイマンの末に敗北してしまうという、明らかにファルコンの貫禄ゼロなのですが、そこも許してしまう面白さ。「キャプテンには内緒にしてくれ」というお茶目なセリフも聞けたし、大満足なのですけども。
マーベル

★【マーベル・シネマティック・ユニバース 作品を総復習!】
フェイズ1
・『アイアンマン』(2008年)
・『インクレディブル・ハルク』(2008年)
・『アイアンマン2』(2010年)
・『マイティ・ソー』(2011年)
・『キャプテン・アメリカ ザ・ファースト・アベンジャー』(2011年)

ヒーローはこうして生まれた

「スパイダーマン」「X-MEN」などで知られるマーベル・コミック原作のヒーローアクション大作。第2次大戦下、病弱のため兵士と…

・『アベンジャーズ』(2012年)

これがアメリカのヒーロー映画の本気だ

人気アメコミ映画シリーズ「アイアンマン」や「キャプテン・アメリカ」「マイティ・ソー」「ハルク」から各ヒーローが集合…

フェイズ2
・『アイアンマン3』(2013年)

全てを失っても這い上がるシリーズ3作目

ロバート・ダウニー・Jr.主演の人気アクションシリーズ第3作。シリーズ前2作と、全世界で記録的な大ヒットとなった…

・『マイティ・ソー ダーク・ワールド』(2013年)

シリーズ2作目はさらに神がかっている!

マーベル・コミックの人気ヒーローを映画化した『マイティ・ソー』(2011)の続編。マーベルヒーローが集結し世界的…

・『キャプテン・アメリカ ウィンター・ソルジャー』(2014年)

キャプテン・アメリカはアメリカの敵になる

マーベルコミック原作のヒーローアクション「キャプテン・アメリカ ザ・ファースト・アベンジャー」(2011)の続…

・『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』(2014年)

宇宙よ、これがヒーローか

全員が犯罪歴をもつお尋ね者たちがチームを組み、銀河滅亡の危機を阻止する戦いに巻き込まれていく姿を描いたマーベルコミックの映画化…

・『アベンジャーズ エイジ・オブ・ウルトロン』(2015年)

アベンジャーズに待ち受ける未知の危機

「アイアンマン」「キャプテン・アメリカ」「マイティ・ソー」などマーベルコミック原作の人気作品から各ヒーローが集結し…

・『アントマン』(2015年)

小さすぎるヒーローが爆誕!

「アイアンマン」「キャプテン・アメリカ」など数々のヒーロー映画を成功させているマーベルスタジオが送り出す、体長1.5センチの…

フェイズ3
・『シビル・ウォー キャプテン・アメリカ』(2016年)

キャプテン・アメリカvsアイアンマン! 禁断の激突

マーベルコミック原作「キャプテン・アメリカ」シリーズの第3作であり、「マーベル・シネマティック・ユニ…

・『ドクター・ストレンジ』(2016年)

魔術を駆使する新たなヒーローが誕生

マーベル・スタジオ製作の、人知を超えた神秘的な魔術を修得した元神経外科医スティーブン・ストレンジが異次元からの脅威に…

・『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー リミックス』(2017年)

シリーズ第2弾。陽気に宇宙を救うアイツらが帰ってきた!

宇宙一ダメな奴らが愉快な音楽にノッてハチャメチャに大活躍する、マーベルが生み出したニュー・ヒーロ…

・『スパイダーマン ホームカミング』(2017年)

マーベルと合体した新シリーズ「スパイダーマン」

サム・ライミ監督&トビー・マグワイア主演の『スパイダーマン』シリーズ(2002~07)、マーク・ウェブ監…

・『マイティ・ソー バトルロイヤル』(2017年)

舞台は…どこだここ!?「マイティ・ソー」シリーズ第3作

マーベルコミックのヒーローが集う「アベンジャーズ」シリーズにも参戦している、クリス・ヘムズワース…

・『ブラックパンサー』(2018年)

表の顔は国王、裏の顔はヒーロー

アフリカの超文明国ワカンダの若き国王ティ・チャラが、漆黒のスーツと鋭い爪を武器に戦うブラックパンサーとして活躍するヒーロ…

・『アベンジャーズ インフィニティ・ウォー』(2018年)

この結末を見逃すことはできない

「アイマンマン」「キャプテン・アメリカ」「マイティ・ソー」などマーベルコミック原作で、世界観を共有する「マーベル・シネマ…

・『アントマン&ワスプ』(2018年)

小さいアイツに頼もしい仲間!?

マーベルコミック原作で「マーベル・シネマティック・ユニバース」に属する映画「アントマン」のシリーズ第2作。体長1.5セン…

・『キャプテン・マーベル』(2019年)

アベンジャーズの原点が明かされる

アベンジャーズ結成以前の1990年代を舞台に、過去の記憶を失った女性ヒーロー、キャプテン・マーベルの戦いを描く「マーベ…

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