泥棒役者

泥棒役者

「関ジャニ∞」の丸山隆平が映画単独初主演

「関ジャニ∞」の丸山隆平が映画単独初主演を務めた、珍妙な泥棒コメディ。NHK連続テレビ小説「とと姉ちゃん」、人気アニメ「TIGER & BUNNY」などで知られる脚本家の西田征史が2006年に作・演出を手がけた同名作品を映画用にリライトし、自身の2作目となる監督作品としてメガホンを取った。かつて金庫破りとして泥棒稼業にどっぷりつかっていた大貫はじめ。今では足を洗い小さな町工場で真面目に働き、恋人の美沙と理想的な幸せいっぱいの同棲生活を送っていた。しかし、刑務所から出所したばかりのかつての泥棒仲間だった畠山則男に「美沙に泥棒だった過去をバラす」と脅迫されたはじめは、則男とともに泣く泣くある豪邸に泥棒に入る。忍び込んだ豪邸で「豪邸の主人」「絵本作家」「編集者」と次々と別人に間違えられるはじめは、泥棒であることがバレたくないためにその場で間違えられた役柄を必死に演じることに腐心するが…。

原題:泥棒役者 / 製作:日本(2017年) / 日本公開日:2017年11月18日 / 上映時間:114分 / 製作会社: / 配給:ショウゲート

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泥棒役者 本予告

(C)2017「泥棒役者」製作委員会


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★【スタッフ】
監督:西田征史(関連作品:『小野寺の弟・小野寺の姉』)
脚本:西田征史
撮影:相馬大輔
音楽:遠藤浩二

★【キャスト(キャラクター)】
丸山隆平(大貫はじめ)、市村正親(前園俊太郎)、石橋杏奈(奥江里子)、宮川大輔(畠山則男)、片桐仁(高梨仁)、高畑充希(藤岡美沙)、峯村リエ(米村真由美)、ユースケ・サンタマリア(轟良介)

★【インタビュー】
・西田征史監督「舞台はお客さんの空気を感じて、演技を変えるので、役者さんに委ねる部分が大きい。映像の時も役者さんに預けるけれども、最後は信頼関係の中でコントロールしています。いかにほかの絵を入れるかを考えました。壁紙の色を変えたりして、閉塞感を感じさせないようにし、1作目よりもカット数も増やした」
・西田征史監督「書いている時、丸山くんにやってもらえればとは思っていました。実際に決まってから、(丸山用に)変えた部分もあります。人を見る目、寂しさなどプライベートで接する中で感じる部分もありました。なんとなくイメージして書いたので、なんとなく丸山くんにハマるのではないかと思っていました」
・高畑充希「バラエティで一番最初にお会いしたとき、丸山さんめっちゃブッ飛んでて会話が成立しなかったらどうしようと思ってたんですけど。現場ではめちゃくちゃ紳士的で気を使っていただいて、なんの違和感もなく目と目でコミュニケーションを取れたような気がします」

★【評価】

IMDbRotten TomatoesMetacritic
??/10??%??
映画.comYahoo! 映画Filmarks
3.7/5.0???/5.003.6/5.0
フリムビ2独自ランキング
B(ベターな良作)

★【感想・批評】

●無料ホームシアター 
思った以上にコメディでした。すれ違いコントのような設定で始まり、中盤で登場人物それぞれの悩みも解決した上でぐいぐいとオチへ向かっていく脚本は王道喜劇としてクオリティも高いものでした。本筋には絡んでこないヒロイン役の高畑充希が映画のトーンを決める重要な役割を担っており、彼女がいることでバラエティー番組になってしまわない範囲におさめることができていたと思います。やはり上手い役者をひとりは配置しておかないとね。
●映画FUN  
もとが舞台らしいので、舞台でもこうやってドタバタしてるんだろうなと想像が浮かぶような構成。映画にするうえでは苦労もあったでしょう。全編ほぼ一つの建物の中で繰り広げられ、話の展開が二転三転しながら進んでいく対応なので、かなり映画としては異質。好みが分かれるかも。アンジャッシュのコントみたいなやりとりと大半の人が評するのも、観れば納得してもらえるでしょう。全体的には時間潰しで鑑賞するのが一番良いかもです。