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ノクターナル・アニマルズ

小説「ミステリ原稿」を映画化したサスペンス

世界的ファッションデザイナーのトム・フォードが、2009年の『シングルマン』以来7年ぶりに手がけた映画監督第2作。米作家オースティン・ライトが1993年に発表した小説「ミステリ原稿」を映画化したサスペンスドラマ。アートディーラーとして成功を収めているものの、夫との関係がうまくいかないスーザン。ある日、そんな彼女のもとに、元夫のエドワードから謎めいた小説の原稿が送られてくる。原稿を読んだスーザンは、そこに書かれた不穏な物語に次第に不安を覚えていくが…。

原題:Nocturnal Animals / 製作:アメリカ(2016年) / 日本公開日:2017年11月3日 / タイム:116分 / プロダクション: / 配給:ビターズ・エンド、パルコ

映画『ノクターナル・アニマルズ』特報

(C)Universal Pictures


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▼『ノクターナル・アニマルズ』の作品情報▼

★製作メンバー
監督:トム・フォード
脚本:トム・フォード
撮影:シーマス・マッガーベイ
音楽:アベル・コジェニオウスキ

★俳優(キャラクター)
エイミー・アダムス(スーザン・モロー)、ジェイク・ギレンホール(トニー・ヘイスティング、エドワード・シェフィールド)、マイケル・シャノン(ボビー・アンディーズ)、アーロン・テイラー=ジョンソン(レイ・マーカス)、アイラ・フィッシャー(ローラ・ヘイスティングス)、エリー・バンバー(インディア・ヘイスティングス)、アーミー・ハマー(ハットン・モロー)、カール・グルスマン(ルー)、ロバート・アラマヨ(ターク)、ローラ・リニー(アン・サットン)、アンドレア・ライズボロー(アレシア)、マイケル・シーン(カルロス)、インディア・メネズ(サマンサ・モロー)

★『ノクターナル・アニマルズ』のREVIEW

IMDb RT Mt
7.5 72% 67
映画.com Yahoo! Fm
3.7 3.62 3.9
フリムビ2推奨度
A(さらに良し)

★『ノクターナル・アニマルズ』の反応

●無料ホームシアター
さすがトム・フォード、この独自のセンスは相変わらず鋭利に研ぎ澄まされている。オープニングで表された美しさと気味悪さが全編を通してじっとりと持続する。エドワードの書いた小説の内容がなかなかショッキング。小説の中の妻と娘は、エドワードの過去作品や彼の夢、スーザンとの子どもなのか。このポイントは復讐とも愛とも解釈できる。この万華鏡のようなつかみどころのない七変化が美しくも、人を闇に引き込むパワーもある。
●Mコメンテーター
度肝を抜かれてちょっと笑ってしまった衝撃の幕開け。主人公へ小説「夜の獣たち(ノクターナル・アニマルズ)」が届いて読み始める「今」、読み始めた「小説」、20年前の主人公の「回想」の3つの話が入れ子構造になって、不思議なテイストが舌ではなく、目で味わえる。まるで味覚がおかしくなったみたいに視覚さえも狂う。この作品は小説内の人物を劇中のどの人物にリンクさせるかで物語の解釈が大きく異なります。議論が楽しい映画です。
●OPENLOAD 
あの強烈なオープニングを上回る強烈なラストシーン!再婚した夫と不自由ない裕福な暮らしをおくるスーザン。そんな彼女のもとに20年前に別れた元夫エドワードから一冊の小説が添えられた手紙と共に届くという怪しげな出来事が。今なぜ彼が送ってきたのか? その狙いとは? 考えても考えても答えはでない謎の迷路に彷徨ってしまった! あらゆる意図を推察できてしまう製作の狙いを集約したようなラストシーンはゾワゾワ〜って鳥肌立った。