レッドタートル ある島の物語

レッドタートル ある島の物語

世界が称賛した細部までにこだわったアニメーション

2000年に発表した短編「岸辺のふたり」でアカデミー短編アニメーション賞を受賞したオランダのマイケル・デュドク・ドゥ・ビット監督が、8年の歳月をかけて完成させた初長編作品。スタジオジブリが、同社としては初となる海外作家の映画製作に参加し、高畑勲監督がアーティステックプロデューサーとして、シナリオや絵コンテ作りなどに関わっている。嵐で荒れ狂う海に放り出された男が、九死に一生を得て無人島に漂着する。男は島からの脱出を試みるが、不思議な力で何度も島に引き戻されてしまう。そんな絶望状況の中、男の前にひとりの女が現れ…。

原題:The Red Turtle / 製作:フランス(2016年) / 日本公開日:2016年9月17日 / 上映時間:81分 / 製作会社:プリマ・リネア・プロダクションズ / 配給:東宝 / 製作費: / 興行収入:280万ドル

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La Tortue rouge - The Red Turtle - la bande annonce du film

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★【スタッフ】
監督:マイケル・デュドク・ドゥ・ビット
脚本:マイケル・デュドク・ドゥ・ビット、パスカル・フェラン
アーティスティックプロデューサー:高畑勲

★【キャスト】
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★【受賞】
第69回カンヌ国際映画祭の「ある視点」部門で特別賞を受賞。
第44回アニー賞でインディペンデント作品賞を受賞。

★【雑学(トリビア)】
・本作の製作のきっかけは、マイケル・デュドク・ドゥ・ビットの作品『岸辺のふたり』を宮崎駿が紹介された2006年に端を発する。

★【感想・批評】

●無料ホームシアター 
テレビアニメに対して「作画が良い」なんてほめ言葉がありますが、本作のそれは比べものにもならない別次元です。一体どれだけの執念が詰まっているのか、想像もできないですが、それでも成し遂げたことに喝采を送りたい。この作品は声がないのです。つまりキャラで見せることは一切していない。そこで絵だけで通すというのは、今のキャラ萌えありきの日本アニメ界に対するひとつのアンチテーゼになるくらいのチクリとした棘ですね。
●映画フリー 
商業的な映画とは全く異なっている作品ですが、こういうアニメーターが持つ技術をちゃんと評価しないと、アニメ業界はダメになっていく…。商業主義の裏で日の目をみないアニメーションの本質をみた気がします。やはりアニメは動かすことに価値があって、そこに職人の想いが籠るもの。観てください、今作のまるで本物のような繊細で緻密な動作の数々。それ自体の芸術性を評することができないのならば、日本の批評家の目は死んでいますね。
●STREAMANGO 
公開当時はこれを駄作だ失敗作だとバカにして煽るまとめサイトが氾濫してそれは見苦しいものでした。ジブリだから余計に反応が大きいのでしょうけど、本当に恥ずかしい醜態でした。一方で、海外ではその才能に絶賛の声が多数。それはそうです。この差が今の日本と海外の現状を物語っているのでしょう。アニメを商業的な売りものとしてみるか、アクセス数を集めるためのネタとしてみるか、それともひとつのアートとしてみるか…大事です。