雨女(2016)

雨女

恐怖の雨が降り注ぐ

「呪怨」シリーズで日本を代表するホラー映画監督として知られる清水崇が、体感型上映システム「4DX」専用に手がけたホラーエンタテインメント。雨の日の夜になると、必ずと言っていいほど同じ夢を見る理佳。その夢では、大雨の中、踏切で電車が過ぎるのを待つ幼い少女の目の前で、女の子を抱きかかえた黒い服の女が電車に轢かれてしまう。そんな夢を見続け、さらに現実でも恋人との煮え切らない関係に憂うつな気持ちになっていた理佳は、母親の命日に帰省することになるのだが…。

原題:雨女 / 製作:日本(2016年) / 日本公開日:2016年6月4日 / 上映時間: / 製作会社: / 配給:ユナイテッド・シネマ

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映画『雨女』予告編

(C)2016「雨女」製作委員会


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★【スタッフ】
監督:清水崇
脚本:清水崇
撮影:ふじもと光明
音楽:遠藤浩二

★【キャスト】
清野菜名、栁俊太郎、高橋ユウ、みやべほの、奈緒、田口トモロヲ

★【評価】

IMDbRotten TomatoesMetacritic
??/10??%??
映画.comYahoo! 映画Filmarks
2.3/5.0???/5.002.5/5.0
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C(ニッチな佳作)

★【感想・批評】

●映画フリー
映画館での4DXは初めてでビックリしました。怖い中にもほっこり暖かくなる部分があったり、考えさせられたり、リピってしまいました。それにしても4DXというもの自体をよく理解せずに映画を見に来た人もいてどうなってるのでしょうかね。「雨女」ってタイトルなんだから、そりゃあアメ降りますよ。水、落ちてきますよ。どしゃぶりでズブヌレですよ。予想しようよ。そんな映画一般利用者にショックを与えた映画といえるのかな。
●映画FUN 
展開と演出の具合が絶妙です。降り注ぐ雨は勿論のこと、滴り落ちる血や踏み切りの緊迫感等々、これでもかという恐怖体験に翻弄されること請け合い。ただそれとは別に、謎めいた恐怖の正体は、意外にもしっかりとした背景があって、短い中にも和製ホラー特有の悲哀をしっかりと感じることも出来るのが印象的です。上映時間も40分とかなり短めなので、怖いのが苦手な方も大丈夫かな? それでも怖いは怖いのですけど。雰囲気の問題です。
●DAILYMOTION
これ、見た人はどう思うのかな。でも、長編だと勘違いしている人がいるみたいですね。そこは自己責任です。あと4DXといっても乗り物感はないのでそこは期待しないでください。唯一驚いたのは冒頭で若干嫌悪感すら感じる真後ろの女客共の叫び声だったというオチ。いや~、ホラーはいつもリアルのほうがドラマがあるのが面白い。この手のホラーは体感型の相性の良さもあって、今後さらに作られていくのかもしれませんが、人気は…。
●VIDEOEYNY
カメラとか主人公の目線の動きに座席が連動して恐怖を煽るという斬新さ。こんなに動いてくる能動的な恐怖も珍しい。なので映画ではない。完璧にお化け屋敷。ストーリー35分は、やはり短すぎて伏線回収出来ず投げっぱなし感がハンパ無い気がしますが、作り手もこんな時間じゃ無理だと思ったのだろう。最初から捨てている。清野菜名という鑑賞目的があれば、それでもノープロブレム。私には最強のモチベーションがついているのだった。